【プロフィール】
藤井 真喜子(ふじいまきこ)

・モデルルームの企画からセッティングまで  ・1戸建て・集合住宅の内装、外観のカラープランニング
・1戸建て・集合住宅のリフォームプランニング  ・セミナー講師

「失敗しないインテリア」~広く見せる方法 その②カーテン、照明、小物編~

皆様、こんにちは! インテリアコーディネーターの藤井です。
第2回目はカーテン、照明、小物の選び方のポイントについて
お話致します。

まず、カーテンの選び方ですが日本の住宅の壁は白が多いですよね。
となるとカーテンの色は、オフホワイトやベージュ系だと壁にとけ込むので空間が広く感じます。
同じ「白」でも漂白したような色だと光が当たるとハレーションをおこして前に出た様に見えるので注意して下さいね。
カーテンの素材や柄も重要です。
素材が織物タイプの厚手のものは重たく感じ、プリントタイプの薄手のものは軽やかに感じます。
柄物は、同じ花柄でも大きな花柄より小さな花柄を選ぶと圧迫感がありません。

次に照明の選び方で私たちが大切にしているのは「一室多灯」照明です。
マンションなどではよく1つの部屋の中央にシーリングライト(天井灯)を一灯のみで照らす事が多いと思います。
同じ室内の中に高低差のある明かりが複数あることで空間を立体的に見せることが出来ます。

  


例えば部屋のコーナーにフロアスタンドを置いて壁に光を当てると奥行きが感じられますし、室内グリーンの大鉢にクリップライトをつけて光を天井に当てると
グリーンの葉が天井に写り込み夜は雰囲気がでて素敵です。
クリップライトは安価ですので是非チャレンジしてみて下さい。

 


最後は小物で広く見せる方法です。
とても効果的なのは「鏡」です。鏡への写り込みを利用する事で広く感じます。
例えば大きな鏡の前にグリーンをいくつか置いてインナーガーデンの様に見せてもいいですね。
絵画や小物のディスプレイも大切です。
絵画や小物を並べる時、横のライン上に並べると横への広がりが感じられ、縦のライン上に並べると縦方向への高さを感じます。


秋の夜は長いので、小物のディスプレイなど是非楽しんでみて下さいね!!!

次回は、各お部屋ごとのHOW TOについてのお話がスタートします。